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楽団紹介
尾原記念合奏団のご紹介
【演奏会のご案内】
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尾原記念合奏団 第16回定期演奏会
2025年4月6日(日)13時半開演
ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
モーツァルト 交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」
指揮 小倉 輝彰
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私たち尾原記念合奏団は、明治大学交響楽団の指揮者であった故尾原 勝吉先生の音楽性と人間性の精神を受け継ぎ、2000年に結成しました。
現在は一般の誰でも参加して頂き、音楽監督の小倉輝彰先生の指導で、明るく楽しんで練習に励んでいます。
活動は、年2回の定期演奏会と九段下の生涯学習館のサロンコンサートを毎年行っています。
練習は、千代田区九段下駅近の練習場を拠点として、月2回の日曜日の午後(本番前は毎週)に練習を行っています。
【尾原勝吉】
明治32年島根県生まれ。大正11年明治大学卒業。在学中ヴァイオリンを習得。卒業後は近衛秀麿・山田耕作氏らとNHK交響楽団の前身・新交響楽団を結成。ヴァイオリン奏者また指揮者としても活躍。昭和32年勇退まで、N響草創期の原動力となる。
以後は母校明大をはじめ学生オーケストラの育成に専心。明治大学交響楽団、東京工業大学管弦楽団、お茶の水管弦楽団、一橋大学管弦楽団、聖心女子大学オーケストラクラブを精力的に指導。昭和53年に引退するまで、各大学ジョイントによる演奏会も数回重ねた。
長年の学生オケ指導に対し、勲五等双光旭日章を受ける。昭和56年3月6日逝去。享年81歳。
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